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小学生の「おねしょ」!簡単に治す方法とは

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「うちの子、小学生なのにまだ”おねしょ”をしている…」

小学校に入ると、遠足や修学旅行といった泊りがけの行事もあるため、親としては非常に心配になりますよね。

 

幼児期を過ぎて学童期になってもおねしょが治らないことがあります。幼児期のおねしょは、睡眠中の膀胱(ぼうこう)の働きが未発達なため、病気ではありません。

しかし、小学校に入学して以降の学童期の子どものおねしょは「夜尿症」と呼ばれる病気の可能性があります。

 

こういった小学生のおねしょが起きてしまっている場合でも、きちんとした対策を行うことで十分に家庭で治すことができます

 

まずは、きちんと小学生のおねしょの原因を知り、しっかりした対策を親が行ってあげましょう。

 

小学生のおねしょの原因とは?

小学生のおねしょは、実はそれほど珍しいことではない、ということをまず知っておいてください。

不必要に心配をする親によって、より子どもが心理的なストレスを抱えてしまうことになりかねません。

ある調査では

「睡眠中にお漏らしをする子供の割合は、小学校低学年で11.13%、高学年で7%前後もいる」

と言われており、そこそこな確率で発生しているようですので、まずはご安心を。

 

こういったよく発生する小学生のおねしょの原因とはどういうものなのでしょうか?

 

小学生のおねしょの原因1  夜間の尿量が多い(抗利尿ホルモンの夜間分泌不足)

抗利尿ホルモンとは、脳から分泌される、尿の量を調整するホルモンのことです。昼間よりも夜間に多く働くため、これにより、通常夜間の尿量は少なくなります。

 

しかし、この分泌コントロールが未熟な小学生くらいの子どもの場合は、抗利尿ホルモンがうまく分泌されず、そのため夜間でも昼間と同じくらいの尿量がたまり、結果おねしょをしてしまうことになるのです。

 

小学生のおねしょの原因2  夜間の膀胱容量が小さい(不安定膀胱)

不安定膀胱とは、膀胱の大きさのコントロールが夜間でもうまくできない状態をさします。

通常、夜間には膀胱の容量が1.5倍〜2倍程度に広がるため、5歳くらいまでには十分な膀胱容量が保たれます。

しかし、不安定膀胱の場合はこのコントロールがうまくできず、膀胱が小さいままのためおねしょをしてしまうのです。

 

小学生のおねしょの原因3  心理的ストレス

「しっかり治ってたと思ったのに、小学校に入学してからおねしょが復活した」などという場合は、もしかしたらこの心理的ストレスが原因かもしれません。

 

新しい環境や友達関係、勉強など新しいことずくめの小学校入学。これにより子どもは想像以上にストレスを抱えているのかもしれません。

 

ストレスが過度にかかると自律神経を乱してしまうことがあり、これによりおねしょに繋がっている可能性も考えられます。

 

小学生のおねしょを簡単に治す方法

様々な原因が考えられる小学生のおねしょ(夜尿症)。

病気の可能性もありますし、たんに成長がちょっとだけ遅いだけという場合もあります。しかし、どの場合であったとしてもなるべく早く治してあげたいと思うのが親心。

 

そこで、小学生のおねしょを簡単に治す方法をご紹介します。

 

小学生のおねしょを簡単に治す方法1  夜間の水分摂取を控える

ぼくが子どもの頃、よく「寝る前にあまり飲み物を飲んじゃだめ」と言われたことがありますが、これはおねしょにとって非常に有効な手段です。

 

また同時に塩分の取りすぎも要注意。塩分によって体の水分が排出されやすい状態になるので、しょっぱいお菓子などを夕食以降に食べさせるのも控えたほうがよいでしょう。

 

小学生のおねしょを簡単に治す方法2  規則だ正しい生活をさせる

通常であれば、膀胱は夜間用として尿を昼間より大量に貯められるじょうたいになりますが、生活リズムが不規則だったり、夜中に起きることが多かったりすると、このコントロールが乱れがちです。

 

毎日きちんと規則的な時間に寝る、という基本的な行動も、小学生のおねしょを治すためには有効です。

 

小学生のおねしょを簡単に治す方法3  なるべく体を冷やさない

寒いと普段よりトイレに行きたくなりますよね?これは子どもでも同じです。

夏場はおねしょをしないのに、冬はおねしょをしてしまう、などの場合は体の冷えが考えられます。

 

湯船にゆったり浸かり、体の芯まであっためてから寝かせるようにしてください。

 

小学生のおねしょを簡単に治す方法4  焦らない

子どもがおねしょをしてしまう、ということに対して焦ってしまう親は非常に多いです。「もう小学生なのにおねしょをするなんて…」とちょっと過敏になっているのですね。

 

気持ちはとてもわかるのですが、さっき言ったように、小学生のおねしょはそれほど珍しい自体でもありません。というのと、親が焦ってしまい、おねしょのたびに子どもを責めたり、がっかりした表情を見せたりすることで、子どものストレスをあげてしまうことがあります。

 

良かれと思って言ったことが、逆に子どものおねしょの原因となる危険性さえあるのです。まずはあせらず、今日ご紹介した対策を試して見てくださいね。

 

まとめ 小学生のおねしょ!対策しても治らなかったら??

今日ご紹介した小学生のおねしょの対策、これらを試して見てもまだ治らないようであれば、その時ははじめてお医者さんの診断を検討してみてください。

 

まれに腎臓や膀胱の病気である可能性もなくはないので。。

 

あまり深刻にとらえすぎるのもよくないですが、もちろん気にしなさすぎるのもよくありません。

 

親であるあなたが子どもにとっての適切な対応を決めてあげてくださいね。







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