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現代の子育てにパパは要らない?父親の存在意義と子どもの対人スキルの意外な関係

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「俺って必要なんだろうか?」世のパパなら誰もが一度は抱いたことがあるであろうこの疑問…

 

父親の存在意義って難しいですよね。

 

私もありました。忙しく働いて平日帰るのはいつも深夜。当然子どもは寝ているし、妻との会話もポツリポツリ。土曜も不定期に仕事が入ることもあり、日曜日は疲れてぐったり。妻と子どもは買い物に…

時々、妻から子どもの成績のことを相談されても「急に父親面しても…」と何も言えず。勉強を教えるのはいつも妻の役割。

 

ハッキリ言って父親って辛い!!

 

いったいなぜ世の父親はこんなにも辛い立場になってしまったのでしょうか?

今回はそんな「父親の存在意義が変化した理由」「それでもパパは必要だ!」と思える朗報をお伝えします。

 

波乱万丈?父親の存在意義の変化!

「父親」とは古くから少し家族から離れたところに存在していました。

武家社会を思い浮かべてもらうとわかりやすいのですが、その時代の父親って「父親ッ!!!」って存在で、唯一無二、逆らうなんてありえない絶対神、というイメージです。

これが現代に入ると変わってきます。

忙しく働いている傍、しっかり家族の面倒も見なければならない。

働いてお金を稼ぐなんて当たり前!洗濯も、掃除も、子どもの世話だってしっかりみるのが良い父親だよね!

 

…お、おっふ。。

 

この変化はいかにして起きたのでしょうか?

 

父親の存在意義を変えた、ある法律とは

みなさんは「男女共同参画社会基本法」をご存じですか?

「なんか名前は聞いたことがあるけど、詳しくは…」という方も多いはず。詳しくはこちら↓↓↓

男女共同参画社会基本法とは1999年に施行された法律です。男女が互いに人権を尊重しつつ、能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の実現のために作られたものです。(引用:内閣府男女共同参画局)

要は女性の社会進出を応援しようね!って法律です。現代でも女性が社会で活躍するにはハードルがたくさんあるので、とても良い法律です。

 

しかし、この法律によって家庭内での父親の存在意義が揺らぎ始めたのです。

 

それまでの父親はとにかく一家の大黒柱として家計を支えていれば尊敬される存在でした。しかし、女性が社会に進出するようになると、徐々に女性の経済力も上がり、今では男性と同等かそれ以上という家庭も珍しくないでしょう。

 

それゆえ、女性の生き方としても「夫に家計の面では面倒を見てもらうから、代わりに子育ては私が頑張る」という状態から「家計を支えるのはお互い様。子どもの面倒も一緒に見てよね!」に変わったのです。

 

「いや、つってもうちの妻は働いてないけどこんな状態だよ?原因ちがくね?」と思うかもしれませんが、一部の動きは全体に波及します。つまり、社会がそういったベクトルに進むと、人の思考もそうなるのです。

 

「あの人のうちの旦那さんはよく子どもの面倒をみてる」という情報が一定以上入るようになれば、あるいはテレビや雑誌などが盛んに取り上げれば取り上げるほど、そうあるべき像ができあがるのです。それが現実的に間違っていようがいまいが…

 

でも実際問題、家庭と仕事の両立が完璧にできることなんてありません。もしあなたの奥さんが専業主婦ならなおさら、その差に嫌気がさして「俺、いらなくない?」という気持ちになってしまうことでしょう。

 

しかし、そんなあなたにとっておきのお話があります。やはり現代においてもパパは絶対的に必要な存在だったのです!

 

子どもの対人スキルを上げるのはパパだった!

「いったいなぜ?」と思う方も多いかもしれませんね。

「ほとんど接点がない自分より、妻の方がいいんじゃ?」なんて思ってしまいそうです。私もこの論文を見たときに「嘘つけ!」と思いましたが、よくよく見ると本当のようです。

 

父親が子どもの対人スキルを上げる理由は、実はあなたを悩ませている「ちょっとした距離感」です。

 

「他人以上、母親未満」というちょっと残酷なようなポジションは子どもに対人関係における葛藤を発生させせます。

 

「ママはとってもやさしいけど、パパはなんか怖い」なんて状態が実はベスト。

両方がやさしいとこれは過保護でよくありません。重要なのは子どもにバランス感覚を養わせること。「これはママには話すけど、パパには言えないなあ」という分別を必要とする環境が子どもにとっては望ましいのです。

 

もちろん、パパであるあなたにとっては「ママと同じくらいになりたいなあ」という思いもあるでしょうが、それはそれで良いのです。

 

むしろ、この記事を読むような悩みを抱える今のあなたのパパとしての役割は、おそらく100点満点に近いと思いますよ。







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